こんにちは、
いつもありがとうございます、

川崎の古き良き街、
武蔵新城駅の近くにある「呑み喰い処 かげん」です。

「呑み喰い処 かげん」では大皿が店内にあり
いつでもお客様に好きなものを実際に目にして
選んでももらうことができるのです。

その中の1品にゴボウのきんぴらがあるのですが、
あまり漢字では見ませんよね。

実は「金平」と書きますが江戸時代初期に流行した
劇場音楽「浄瑠璃」のひとつ「金平浄瑠璃」の
主人公である坂田金平(さかたのきんぴら)の
名前がついたそうですよ。

ちなみにまさかりかついだ「金太郎」(坂田金時)
が父親なんだそうです。びっくりな設定ですよね。

「きんぴら」はやはり強くて、唐辛子の辛さはその
強さからきているそうです。ではその「きんぴらごぼう」

ツマミやあてには人気の食べ物ですが、ごぼうを
日常的に食べるのは「日本」と「朝鮮半島」だけ
なんだとか。

繊維ばかりで「栄養が無い」なんて言われていたそうですが、
ポリフェノールなどで注目される様になったんですね。

もしアルコールを飲んでいて血糖値が気なったり、
「むくみ」や「冷え性」の人、デスクワークが多いなら

「血行不良」の改善にも良いことがわかっていますので
どうせでしたら積極的に食べてみてはどうでしょうか。

そして「呑み喰い処 かげん」のこだわりは
食べ物だけではありません。

気分転換に珍しいお酒が呑みたくなったらお店に
来てくださいね。呑み喰い処 かげんでは珍しい
銘柄を中心に普段、家では飲まない様なお酒も
楽しんでもらえます。

例えば、酔鯨(すいげい)という南国は土佐を代表する
お酒があります。高知のお酒ですが、食中酒が多い
のが特徴でこのお酒も伝統的な製法で作られています。

料理の味を引きたてるにはピッタリな辛口なので
「キリッ」としたあと味を求める人はちょっと
飲んで見ませんか?また今度、詳しくお伝えしますね。

いずれにしても、また明日から寒くなるそうです!
熱燗から季節の手作り料理で会社帰りに
「さらっ」とお気軽に立ち寄ってくださいね。

ご来店お待ちしています!
今日も最後までありがとうございました。

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